こんにちは、Timmonsです。
さぁ、今年もやってまいりました、ユニクロユーの季節です(笑
自身の中ではこの時期のもはや風物詩です。
なくならないで末永く続いてくれることを願います。
今回は1月ってことで冬真っただ中の開催。
そのあとのコラボが控えているからでしょうか?
冬の格好で行っちゃうと、
試着した時に困るんですけどね・・。
長袖の下着に半袖のアイテム着るとか(汗
まぁそれは置いといて今回も確認してきたので、
レビューをしていきたいと思います。
テーマは「春夏らしい質感と色味」ですかね。
~アウター編~
■オーバーシャツ ジャケット(デニム)
¥6,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E448956-000/00?colorDisplayCode=69&sizeDisplayCode=004
ポケットの作りが個性的なデニムジャケット。
このアイテムは過去にも近しいアイテムがありましたね。
こちらですね。
「デニムワークジャケット」
2020年の春夏コレクションで初登場してます。
こちらは今も現役で活躍してます。
まぁ似てますね(笑
ただし今回はよりジャケットらしく着丈は長め。
そして下の左右にポケットがあるのですが、
横から手を突っ込めていた仕様がなくなってます。
まぁノーマルのジャケット風なのでなくなったんでしょうけど、
これが個人的には残念。
それらを顧みると、2020年のデニムジャケットに大きく軍配かな。
使いやすかったのは明らかに2020年のほうです。
というわけで今回のはあんまりお勧めできないかなぁ。
■オーバーシャツ ジャケット
¥6,990
生地が薄めのジャケット。
デニムジャケットとデザインは一緒ですが、
あっちは生地が厚めだったのに対し、
こっちはかなり薄いです。
温かくなった時でも羽織れそうなので、
夏ぐらいまで使えそうですね。
色味でいえば薄いオリーブがとてもいい。
春らしさが全開のペールトーンになってます。
とても色味が良かったんですが、
デザインがやはり使いにくい部分。
ジャケットじゃなくてブルゾンのアウターだったらなぁと思いました。
襟もベーシックな奴でいいですし、
着丈ももっと短くていいじゃん(笑
そこらへんが非常に残念でした・・。
それと、ボタンの付け外しが大変に感じました。
ボタンを入れる穴がなぜか小さめなんですよね。
これも面倒な気がします。
はめ込むボタンだったらカチッとできるのにね。
■オーバーサイズフーデッド ブルゾン
¥7,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E448025-000/00?colorDisplayCode=72&sizeDisplayCode=004
淡い色合いが印象的なブルゾン。
紫のペールトーンは珍しいですね。
この珍しい色合いからか、1/29現在サイズ欠けも起こってます。
なのですが、個人的にはあんまり・・。
この色合いってコーディネート全体で考えると、
結構難しいと思います。
デザイン自体は面白いんですけど、
この色味は浮くかなぁ。
もう一色のブラックのほうがだいぶ使いやすい印象でした。
ただし、ブラックにするとスポーティ感が増して、
オシャレ着としては上級者向けな生地感。
むしろスポーツしたりするときに使えば、
かなりナチュラルに使えそうだなと感じましたね。
普段使いには不向きかなぁ。
■リブ ブルゾン
¥5,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E447335-000/00?colorDisplayCode=30&sizeDisplayCode=004
こちらも薄めで軽やかな生地感なブルゾン。
全体的にやはり春夏のアイテムはサラッとした生地感ですね。
その中でも生地の雰囲気が一番良かったこのアイテム。
リネン?っぽい横に線が入ったような生地感で、
ユニクロっぽいというか、安っぽさがない印象。
リヨセルとコットンの混紡のようで、
ここら辺のこだわりは感じましたね。
色でいうと、ナチュラルも悪くないかなぁと思いましたが、
一番使いやすいのはダークグレイかな。
やっぱり膨張色って難しいんですよね。
特に白に近い色味って。
着て様になりやすいのはやっぱり深めの色合い。
ダークグレイは真っ黒ではないので、
ボトムスが黒でも色味が異なりのっぺりとはしないでしょう。
サイズについても、いつもはSサイズででかいなぁと感じるアイテムが多い中、
今回はSだと小さく感じました。
着丈もかなり短めなので、バランスが難しい。
1サイズアップでまぁまぁいい感じですね。
2サイズ上げると腕がだるんだるんになると思うので、
上げるなら1サイズアップかな。
一言で例えるなら、かなり薄手のMA-1って感じでした。
~セーター・カーディガン編~
■フレンチリブカーディガン セットアップ可能
¥3,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E447641-000/00?colorDisplayCode=56&sizeDisplayCode=004
セーター、カーディガン部門からはこちらのアイテム。
シンプルな生地、デザインのカーディガン。
これも前回に似たようなアイテムを出してますね。
これかな。
2021春夏の「スウェットカーディガン」。
うん、デザインほぼ一緒(笑
フレンチリブとスウェットってことで、
微妙に生地は異なりますけど、
印象としてはどちらもおんなじでした。
一言でいうと「のっぺりしている」。
カーディガンというと、やはり生地がふんわりとした
丸みがあって生地もざっくり感があるイメージ。
そのほうが雰囲気がでて様になりやすいと思ってます。
なので、Tシャツのようなプレーンな生地は、
ぺらっとしちゃって雰囲気が出ない感じです。
今回もそのような印象を持ちました。
軽くはおっていい感じになるようなアイテムじゃないかな。
今回それをあたらめて認識しました。
グリーンの色味は好きなんですけどね。
サイズについては、
こちらも1サイズアップでちょうどよかったですね。
~シャツ編~
■オーバーサイズストライプシャツ(5分袖)
¥2,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E447766-000/00?colorDisplayCode=34&sizeDisplayCode=004
シャツ部門からはこちらの半そでシャツ。
ストライプ柄のアイテムは珍しいですね。
「ローソンシャツ」なんて言われてたものがありましたが、
それが懐かしいです。
このアイテム、ブラウンの色味がとてもよかった。
なのですが、生地がすげー薄いです。
触ってもわかりますが、
着てみるとさらにわかるその薄さ。
シルエットがふにゃふにゃになりますし、
シワになりやすいです。
いくら夏とはいえこれではしんどい・・。
そして着丈も相変わらず長め。
低身長にはこたえますね(汗
当ブログでは、
何度もシャツの厚みについては言ってるのですが、
シャツはある程度の厚みがないと、
シルエットがきれいになりません。
もう何回言ってるんだろう(笑
頼むから私の想いよとどけー。
キマるシャツを買うなら厚みが大事です。
それを満たしたアイテムは今後現れるのか、
注目していきたいと思います。
他のシャツはサラッと見て終わりました。
やはり着丈が長い・・
スタイルのいい人であれば試着などしていただければなと思います。
(投げやりすんません 笑)
~Tシャツ・カットソー編~
■オーバーサイズニットTシャツ(5分袖)
¥2,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E445589-000/00?colorDisplayCode=30&sizeDisplayCode=004
Tシャツ部門からはニットのTシャツ。
通常のTシャツとは異なり、ニットなので、
編み特有の雰囲気はあります。
ただ、だからと言って高級感があるかというと、
そこらへんはそうでもないというか・・。
特別これ着たらすげーかっこよくなるわけではないので、
一度試着をお勧めします。
色味は選ぶとすればグリーンかな。
でもこれ最高!ってほどのものでもないので、
激しくお勧めはしないですね。
サイズは着丈が短めなんですよね。
なので1サイズ、2サイズアップぐらいでもいいかも。
その分腕周りがもっさりしちゃうので、
サイズ感は難しいかもしれません。
それと、夏はやはり無理にニットを着る必要はない
と個人的には感じてます。
特に真夏はこれでも暑いでしょうしね。
安定を求めるなら、
やはり「エアリズムコットンTシャツ」でしょう。
今回も新色が登場してます。
(新色は正直ほしいものなかったけど・・)
夏のTシャツには上記の名作があるので、
それを超えるアイテムはなかなかなさそうですね。
~ボトムス編~
■ワイドフィットベイカーパンツ
¥3,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E447784-000/00?colorDisplayCode=56&sizeDisplayCode=076
ボトムス部門からは、まずはこちらのパンツ。
ミリタリーな雰囲気漂うベイカーパンツ。
ポケットの造りや縫製などミリタリーな雰囲気たっぷりです。
そして横幅もすげーワイドです。
んー、やはり低身長には厳しいアイテム。
土方さんっぽさが増しますね。
Sサイズを試着してバカでかく感じたので、
おそらくXSでも厳しいんじゃないかなぁと思いました。
元々ポケットとかディティールが細かいアイテムなので、
結構目立つなあと感じたのもあり、
色々な服と合わせやすい万能アイテムとは言えないかな。
色でいえばオリーブが良かったですけどね。
ミリタリー感がバリバリで。
■フレンチリブパンツ セットアップ可能
¥3,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E447529-000/00?colorDisplayCode=56&sizeDisplayCode=004
続いてはこちらのリラックス感あるパンツ。
フレンチリブということで、
ニット感のある生地になってました。
これは試着して感じたのが
「ルームウェアっぽいなぁ」でした。
シルエットもゆったりしていて、
生地もニットとはいえのっぺりとしているので、
どことなくスウェットのルームウェア感がありました。
なので、外出用にはちょっと難易度が高いかなぁ。
コロナの時代らしいアイテムではあるかも。
逆に着心地はとてもよくて、サラッとしていて肌触りもいいです。
やわらかい生地なので、
どうしてもシルエットがカチッと決まらないんですよね。
それがリラックス感を生むし、
穿いて様になりにくい要因になります。
オシャレ着として使うには上級者向けですね。
2021年の秋冬で発売された
フランネルのワイドフィットパンツは、
在宅ワークでも
といううたい文句でしたが、
外行きでも問題なく使えてました。
それは生地にある程度のハリがあったからですね。
なので今回はふにゃっとした生地なので、ちょっと頼りない印象です。
家で着る分には最高かもしれませんね。
■WOMEN ベイカーパンツ
¥3,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E447477-000/00?colorDisplayCode=56&sizeDisplayCode=061
最後はレディースからこのアイテム。
この写真のように、
メンズライクなフィット感だったので、
男でも行けるんじゃないかなぁと思って試着しました。
結果としては、やはりレディース感がありましたね。
真ん中のセンタープレスのようなものが、
結構女性っぽいのと、
あまりテーパードしてなかったので、
使いにくいかなという印象です。
オリーブの色味もかなり薄めで、
ちょっと使いにくいかな。グレーっぽい色合いです。
使いやすさでいうならブラックがいいですね。
ただ試着した後、白い埃とかがすげー付着してて、
そこらへんも気になりました。
コットン100%ということで、厚めのしっかりした生地でしたけどね。
ちなみにサイズ感でいうと、61だとウエストギリギリでしたので、
64ぐらいからがおすすめかな。
フロントにパッチポケットとアジャスターがついているので、
少しのウエスト調節が可能ですので、
ベルトいらずでここら辺は流石の作りだなと感じました。
メンズでもこういうギミックないのかなぁと思っちゃいました。
以上、ユニクロユー2022年の春夏コレクションでした。
前回の2021年秋冬ではいいアイテムが多かったので、
今回も期待してました。
しかし結果は購入までに至るものはなかったですね。
でも毎回楽しみなコレクションです。
日々の生活の中で楽しみの一つになっているので、
今後も続けてほしいなと思います。
そして、自身でもこういったワクワクを人に提供できたらなぁと思ってます。
このブログがそこまでいいものになるか分かりませんが、
ユニクロユーのレビューは今後も続けていきたいと思います。