カビキラーが服に付着！色落ち・・ ～布えのぐでカバーしよう～
こんにちは、Timmonsです。
みなさん、突然ですが
カビキラーとかカビハイター使ってますか?
お風呂場のカビ退治の必需品ですね。
そこでシュっとかけたものが服に付着しちゃったこと、
ありますか?
私は先日それをやっちゃいました・・。
あれが付着すると、服が脱色されてしまうらしいのです。
そしてそれは洗っても直せない・・。
あの時の絶望感は半端なかった(悲
しかし調べると何とかなる可能性が分かりました。
今回は「布えのぐ」というアイテムを使って、
服の脱色を直してみましたので、
同様の経験をされた方の参考になればいいなと思います。
服の脱色
まずは実際に脱色されてしまった服を見てみましょう。
こちらです。パッと見分からないですかね。
左側の真ん中あたりにあるのですが・・。
拡大写真がこちらですね。
黒いボトムスなのですが、茶色っぽくなってるのが分かるかと思います。
これが付着してしまった部分です。
なぜこうなるのかというと、
塩素系のカビキラーやハイター、キッチンハイター、ブリーチが衣類に付着すると一部の色素が塩素で分解されて脱色するから
だそうです。
結構目立つんですよね、特に黒い服だと。
ちなみに、そのアイテムは以前記事にしてます。
こちらですね。
すごくお気に入りだったのでかなりショックでした。
服の補修
さて、こうなってしまったものを何とかしたい。
そして調べたのが、染め直す
ということ。
上からさらに染料で塗りつぶすというイメージですね。
今回は、「布えのぐ」というアイテムを使うことにしました。
これですね。
今回はブラックでしたが、ほかにも色の種類があるみたいです。
それでは実物を見てみましょう。
実物はこんな感じです。
ふたを開けたらすぐに染料が出てくるので注意です。
それでは実際に塗ってみましょう。
今回塗るために使ったアイテムは歯ブラシ。
本当は筆とかのがきれいになるのでしょうが、
いいものがなかったため急遽こちらに。
そしてぬってみます。
うん、雑(笑
塗って思いましたが、歯ブラシやめとけばよかったです・・。
後々これが目立つことになるからです。
ちょっと厚塗りで目立つかなぁと思って、
軽くティッシュでふきふきしつつやっていきました。
そしてしばらく乾かして・・。
こうなりました。
うーん、ちょっとテカりがどうしてもでちゃいますね。
脱色部はしっかり見えなくなりましたけど。
遠目で見るとこんなかんじ。
あれ？逆に目立ってないか?(笑
まぁ実際は脱色時よりはまだましなのですが、
完全にカムフラージュするのは難しいようです。
洗濯後
あとは気になる点としては、
洗濯した後色落ちしちゃってないか?という疑問。
そこで一度洗濯してみました。
洗濯後の写真が・・・
これです。
色は落ちてないけど、やはりテカりが目立ちますね。
拡大写真です。
色落ちはしていないですね。
しっかり塗りなおされているのはわかるかなと思います。
ただしやっぱり白っぽいのが気になる。
しかしこれはもしかしたら、
塗り方の問題かもしれません。
もうちょっと丁寧に補修作業できていれば、
より目立ちにくい出来栄えにできたかも。
そう思うと、後悔も若干しております(笑
以上、布えのぐにより脱色した服のカバーでした。
実際に脱色してしまっても、
このアイテムであれば復活します。
そして洗濯しても保たれることが分かりました。
しかし塗ったことによるテカりが残り、
完全に直すのは難しいこともわかりました。
あとはぬる人の技術でもうちょい目立ちにくくすることは
可能かもしれません。
同じように服が脱色してしまった方、
一度試してみてもらえれば幸いです。
