人生思うままに

温泉、登山、筋トレ、ファッション、音楽に関する情報を発信していきます

ユニクロのロンT「UT」で隠れた名作を発掘! ~ストリートなシルエットとデザイン~

こんにちは、Timmonsです。

季節は春でございます。

この季節で重宝するアイテムが長袖Tシャツ

通称「ロンT」。

ユニクロにも多種類のロンTが存在しますが、

多くのものはベーシックなアイテムでした。

しかし今回シルエットが今風に進化したアイテムが販売されており、

しかも値下げしているという好タイミング。

今回私自身で購入したアイテムをご紹介します。

 

 

ハイプビースト UT グラフィックTシャツ

(長袖・オーバーサイズフィット)

2990円(4/2現在  1990円)

Mサイズ

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E459226-000/00?colorDisplayCode=00&sizeDisplayCode=005

 

概要
ハイプビーストコミュニティセンター

Hypebeastは最新のカルチャーを発信するグローバルメディアプラットフォームです。

Hypebeastが厳選した4組のコラボレーターが集まり

それぞれコミュニティクラブをキュレートし、

そのユニークなコンセプトをデザインに落としこんだコレクション。

UTのためにデザインされたグラフィックを使用し、

Tシャツのシルエットも新しく開発しました。

 

ハイプビーストと呼ばれるコレクションアイテムになります。

Tシャツやコーチジャケットなど複数のアイテムを出してるので、

気になる方は調べてみましょう。

私はこの中でも上記のロンTが一番使いやすいかなと思います。

 

詳細

さて、それでは写真を交えながら詳細を見ていきましょう。

こちらが実際に購入したアイテム。

胸にワンポイントのデザイン、

そして両腕の外側にもさりげないデザインが施されてます。

真っ白なロンTだとちょっと味気ないので、

一枚で着る場合、心もとないですが、

これなら程よい主張で一枚でも着られますね。

後ろ側はこちら。

背中の真ん中にサークルの文字があるぐらいで、

変に悪目立ちしないようなデザインになってます。

ほんとう絶妙なデザインが気に入りましたね。

デザインがてら生地の質感も見ていきましょう。

分かりますかね?

結構ガサっとした質感です。

ユニクロのTシャツの生地は滑らかなものから

ザラザラしたものまでいろいろありますが、

割かしザラザラの部類になるかな。

かといって肌触りが悪いというほどではないです。

 

生地の厚みに関しては、気持ちちょっと厚めかな。

いつもユニクロUのロンTを着ている身としては、

あの厚みに慣れてるのでむしろ薄い?

って思っちゃいましたが(笑

ユニクロユーのロンTの生地のタフさには及ばないですが、

充分な質感だと思います。

そこまで安っぽくはないかな。

 

 

着こなし

続いては実際に着用した写真を見ながら、

シルエットなどを確認していきます。

160cmでMサイズを選んでみました。

Sと悩みましたが、今のトレンドを考えて大きめに、

また綿100%のため洗濯で縮むことを考慮してこのサイズに。

写真だとそこまでオーバーサイズ感ないですけど、

身幅も着丈も長いのでけっこうオーバーに感じます。

ストリートっぽさも増しますね。

腕を広げてみると、身幅が結構ありますね。

横からのシルエット。

腕のデザインがいい感じにアクセントになってますね。

アームホールも程よく緩くなってます。

そして腰辺りを見ると生地が体から離れて、

ゆるさを感じます。

今時はピッチリしないでこれくらいのゆとりがある方がいいですね。

また、一枚できる際にはとくにこれくらいのバランスがベストでしょう。

バックはこんな感じ。

おしりが隠れるぐらいかな。

一昔前だと野暮ったいと感じる長さだったかもしれないですね。

今はこれがスタンダードって感じます。

流行ってのはほんとう面白いです。

 

白いロンTシャツは基本的にどのボトムスとも合わせやすいですね。

かなり重宝するアイテムだと思います。

 

 

スケーターコレクション UT グラフィックTシャツ

(長袖・オーバーサイズフィット)

2990円(4/2現在  1290円)

Sサイズ

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E459337-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=005

 

概要

スケーターコレクション

近年世界中でさらに注目を集めるスケートボードカルチャー。

上野伸平とアレックス・オルソンは、スケーターでありながら、

ファッション、デザイン、映画などストリートを起点にマルチに活躍。

UTのためだけに描き下ろしたアートと

新開発のTシャツシルエットを採用したコレクションです。

 

こちらはいわゆるスケーターコレクション。

スケーターといえばストリート、そんなイメージですが、

まさにストリートなシルエット、デザインのアイテムです。

 

 

詳細

さて、こちらも購入した写真を見ていきます。

前側のデザインがこちら。

胸にワンポイントのデザインが施されてます。

さりげなくていい感じです。

ここで注目してほしいのは、裾の部分。

前と後ろで着丈差があるのです。

これがこのTシャツの凝った部分の一つ。

拡大してみると、バック側の裾がラウンドしてるのが分かります。

いわゆる「UT」でここまでシルエットに凝ったアイテムは珍しいんじゃないかな。

ここら辺はかなりこだわりを感じますね。

バック側のデザインがこちら。

前に比べてかなり主張が強いです(笑

まぁそこまでカラフルじゃないからいいかなぁとは思いますが、

見る人が見たらユニばれするかもしれないですね。

もうちょっとシンプルでも良かったかなと思いつつも、

かっこいいデザインなので許せる感じですね。

 

これはハイプビーストで紹介したアイテムに比べ、

元々ゆったりした作りになってます。

なので、Sサイズでも十分でした。

 

着こなし

続いて着用写真になります。

まずは正面から。

ワンポイントで後ろに比べると地味に感じるかも(笑

しかしこれくらいのほうが使いやすさはよくなります。

前だとシルエット分かりにくいですかね。

広げるとこんな感じに。

やはり身幅はかなり広めに見えますね。

続いて横から。

これが一番裾周りが分かりやすいかな。

見てわかるように前後で着丈の長さが異なります。

いやぁ、普通のTシャツでここまで凝ってるのが素晴らしいです。

普通のUTと同じようなものであれば簡単に作れるでしょうに、

ちゃんとシルエットもこだわって作ってくれるのがGOODです。

前後の着丈差があると雰囲気も出てきますし、

ありふれたTシャツでないのがやっぱりいいですね。

そして最後が後ろ姿。

後ろがラウンドしてるのでよりラフにストリート感が漂います。

いい雰囲気です。

ただデザインがやっぱり目立ちますね(笑

ただ先ほども書きましたが、

色も少ないし、デザインもダサいわけじゃないので、

一枚できてもいい感じに使えるかなと思います。

実際の色味はこんな感じ。

白じゃない色は、オレンジと赤の中間かな。

 

 

生地に関してはハイプビーストと同様です。

程よい厚みとすこしかためのガサっとした生地。

これで体のラインを拾わないので、

ストリートっぽさも出せるし服本来のシルエットが出せるし、

メリットが多いです。

色は黒ですが、白や黒はなんだかんだで一番使いやすい色です。

さらに一枚でも着られるデザイン。

そして裾周りのシルエットなど、

随所にこだわりが見られて着るのも楽しくなるようなアイテムですね。

 

 

 

以上、ユニクロのロンTで珍しいアイテムを紹介しました。

普段無地のアイテムが多い中で、

今回ストリートなアイテムを久しぶりに購入してみましたが、

新鮮でいいですね。

同じように普段無地が多い人はチャレンジする価値があるかなと思います。

色味もかなり使いやすいですし、

一枚で着てもデザインとして完成されてます。

 

何よりあんまりメジャーなアイテムじゃないのか、

結構売れ残っていて、値下げも行われてます。

2023/4/2現在、

元々2990円だったのが1290円だったり1990円だったり

1000円以上は値下げされており、穴場のアイテムですね。

知られてないけど隠れた名作なんじゃないかなと思います。

まだ店頭でも残っているところも多いので、

気になった方は一度試着してみてください。

あなたのお気に入りになってくれれば幸いです。