人生思うままに

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現在までの音楽遍歴3 ~ギター・ドラム・ボーカルレッスン三足のわらじ~

意外と長くなってしまいました、音楽遍歴シリーズ。

今回で完結させたいと思います。

 その2はこちら。

live-my-life.hatenablog.com

 

 

 

 

ターレッスン

 

 

さて、実は前回工場勤務時より、音楽のレッスンに通い始めてました。

ボーカルレッスンは前回も記事にさせてもらいましたね。

 

live-my-life.hatenablog.com

 音楽のレッスンはまずギター教室に通い始めました。

島村楽器音楽教室ですね。

www.shimamura.co.jp

先生はせきあきさんという方で、

グランロデオ(GRANRODEO)のギタリスト飯塚昌明さんに師事されていたそうです。

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https://love-annex.jp/creators/%E9%96%A2%E5%8F%A3%E6%99%B6%E5%A4%A7/

経歴を拝見すると、改めてすごい方ですね・・。

しかもイケメンでした(笑

 

この方の教え方は非常に論理的で、

左手でいえばギターの運指とか、

右手でいえば基本的なピッキングはオルタネイト(上から、下からを繰り返す)といったところから教わりました。

私自身も基礎のフォームがしっかりしていないと不安だったので、すごくありがたかったですね。

当時はラウドネスとか好きだったので、

コードよりは単音のメロディを弾きたかったのですが、

それを尊重してくれて単音の弾き方から教わることができました。

通常であればおそらくコード弾きから始めるのがセオリーなのかもしれませんが、

私の要望に合わせてレッスン内容を決めてくれて、

今も感謝しています。

(今はなかなか弾く機会がないので微妙ですが・・)

 

ラウドネスとか、あとはパンテラとか、

リズムギターのギターリフなんかを教わってました。

楽譜があれば持って行ったりしてたので、

なおよいかと思います。

ちなみに私の愛用ギターは

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こちらの「Ibanez」です。

軽くて、ネックが細目で非常に弾きやすく気に入っております。

 

ドラムレッスン

 

続いてはドラムです。

ギターの後にボーカル教室に通って、

そのあとはさらにドラムレッスンと、

今思えばぜいたくな自己投資だったなぁと思います(笑

投資したものがあまり活かせてないのが悲しいところ・・。

 

ドラムも島村楽器だったのですが、

そこで教わった先生も、

基本的な叩き方を教えてくれて、

人柄も素晴らしい方でした。

基本的な考え方としては、

スティックでスネアドラム(メインのドラム)

をダカダカダカダカと左右で叩いていって、

その強弱でいろいろな表現が可能なんだよと教えてもらいました。

あとはタム回しなんかも、

そのダカダカを叩く位置がスネアからタムに変わるだけで、

おんなじなんだよ、と。

なのでタム回しとかも、基本的なスネアの叩き方を覚えることで、

簡単にできるといってくれて勇気が持てたのを思い出します。

(いまだにそんなうまくタム回し出来てないですが・・笑)

 

ライブ経験をする

そんな3足のわらじの中で、

島村楽器のなかでバンドを組んで披露する機会があったり、

冬は発表会と言ってライブハウスを貸し切り、

教室の生徒の人たちが演奏をする機会などもありました。

そこで初めてバンドを組んで、

スタジオで練習して、

ライブで披露するという、

貴重な経験もすることができましたね。

初めてのライブの緊張感と言ったら・・。

わかりますかねぇ、楽器演奏した人にしかわからないあの感じ。

めちゃくちゃ緊張しましたね。

ちゃんと弾けたのかも覚えていないというね。

人の前で音楽を披露する

というのはなかなか大変なことです。

手足は震えますし、練習してても緊張でど忘れしちゃったりね。

プロの方は改めてすげーっすね。

 

島村の演奏会をきっかけに、

島村に関係なく別のバンドも組んだりしました。

天野月子」とか「hide」

などのコピーをしたりしました。

楽しい思い出も、しんどい思い出もありましたね。

私はギターをやってましたが、

ほかのギタリストがうまくて、

引け目に感じたり、リズムギターだけしかできなかったり、

悔しい思いもちょっとはしてました。

しかしうまい人たちとバンドを組めたのは素晴らしかったですね。

自身の財産になりました。

1~2年ぐらいで解散しちゃいましたが、

みんなまだ音楽やってるのかなぁ。

 

レッスンを辞めて今に至る

 

レッスンはたぶん4、5年はやってたのかな?

ボーカルを先に辞めて、

そのあとギター、ドラムもやめた感じです。

理由としては、なかなか忙しくてレッスンに行けなくなったのと、

金銭的な問題もやはりありますかね・・。

今思えば後半は欠席も多くて、

結構無駄にお金払ってましたね。

それが今でも後悔の一つかもしれません。

ただライブやったりできたのは本当よかったですけどね。

普通に仕事だけしてる生活だと、

なかなか味わえない経験ですから。

それは今の時代も変わりませんし、

音楽は素晴らしいです。

演奏すればそれはより強く感じられますね。

 

 

その後会社も辞めて、今の会社に転職します。

そこからは、

[Original Love]

にはまりましたね。


www.youtube.com

特に初期の4枚ぐらいのアルバムが好きですね。

(というか中期からは持ってないのですが 笑)

田島さんのダンディなボーカル、

しゃれた演奏、引き込まれますねぇ。

個人的には初期のドラマー、

宮田 繁男」さんのドラミングが好きでした。

今はご逝去されておりますが、

素晴らしいプレイは私の中でずっと残っていくでしょう。

上の動画に挙げましたが、

2枚目のアルバム「結晶」から、

「スキャンダル」という曲。

こちらのドラムリフといったらいいんでしょうか。

あのフレーズが最高ですね。かっちょいい。

 

 また田島さんの声でいえば、

風の歌を聴け

風の歌を聴け

4枚目のアルバムの2曲目、

「It's a Wonderful World」という曲は、

全編ファルセットになっていて、

裏声の練習でいつも歌ってます。

歌えるようになると気持ちよいですよ。

 

つづいて、

「高橋優」を知りました。


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「少年であれ」を聴いて涙を流しました。

本当に不思議なんですけど、勝手に涙が出てきた。

そんな感覚。

この人はすごい人だと直感しました。

心を揺さぶるってのはこういう事なのだなと。

この方を知ってから、

歌のうまさよりも「心」なんだ。

心で歌うのが大事なんだ。

思いを伝えるのが大事なんだ。

と考えるようになりました。

こんな風に自分の想いを伝えたいものです。

 

あとはジャミロクワイですね。


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こんなかっこいいバンドがいたのか、と。

Original Loveからの流れで知りましたが、

アシッドジャズっていうんですかね。

すぐにファンになってしまいましたね。

ファンクというか、

ノリがいいですよね。

有名な「ヴァーチャルインサニティ」もいいですが、

「スペースカウボーイ」の感じも好きです。

これも歌えたら気持ちいいんでしょうけど、

難しいですよね。

英語の歌い方がすげぇ流暢というか、

曲の一部になってるというか。

それを再現するのは大変。しかもキーが高いしね。

 

そして今も例えば「米津玄師」とか、

「髭ダン」とかもちょいちょい聴いてます。

YOASOBIとかYouTube系で人気になったミュージシャンは

あまり知りませんが・・。

今後もよい音楽と出会っていきたいですね。

 

 

以上、3回にわたって音楽遍歴を紹介させてもらいました。

自身の過去を振り返るのもいいもんですね。

大した人生歩んでこなかっただろうなぁと思いましたが、

まぁそれなりにいろいろあったなという(笑

音楽とともに私の歴史もあるようなものだと感じてます。

音楽には不思議な力がありますから。

しんどかった時、楽しかった時々で、

その時聴いてた音楽が蘇ったり。

今後も素晴らしい音楽を探したり、あわよくば自分で作ってみたりもしたいですね。

YouTubeでマイナーな曲を弾いて歌ってをUPしてみたいという夢もありますので、

それに向かって少しずつ前進していきたいと思います。