現在までの音楽遍歴 ～LOUDNESSの衝撃とROCK FUJIYAMA～
本日は私の音楽遍歴をご紹介します。
需要はないでしょうから興味のある方だけ見ていただければと思います(笑
前回歌の記事も書かせてもらいましたが、
音楽は結構昔から好きでした。
おかあさんといっしょの楽曲のテープを聴きまくったり、
100位ぐらいの音楽ランキングを録画し、テープが擦り切れるまで見たり、
自身でも「NO MUSIC NO LIFE」ぐらい音楽には助けられたというか、
ありきたりな人生に彩りを与えてくれました。
そんな音楽を、どんなふうに聴いてきたのか、自分自身の振り返りという意味でもご紹介させていただきます。
J-Pop聴き始める 小・中学時代
まずは子供の頃の話です。
おかあさんといっしょの楽曲が好きで、
子供時代はラジカセのテープをひたすら流して聴いてました。
意外といい曲多いですよね。
世代的にはおさむおにいさん、けんたろうおにいさんあたりですね。
(やべー年代がばれる・・)
そして小学時代では、親戚に2個上ぐらいの兄さんがいて、
その人の家族とプールに行ったときとか、車の中の有線で流れてきた
そのあたりからいわゆる「J-Pop」に興味が出ました。
あの頃はすごくキャッチーな曲ばかりで楽しかったですね。
んでGLAYとかミスチルとかB'zなど有名どころを知ることになりました。
しかし、ここで普通の子供ならCD欲しくて買うんでしょうが、
いかんせん貧しかったので買うという発想がなかったです。
なのでテレビのランキングをビデオ録画して、
ひたすら見るという貧しい生活・・。
なので1990年代後半はどんな曲が流行ってたかすげーわかります。
(主にサビだけだが・・笑)
そして中学時代もJ-Pop、J-Rockなどをテレビで聴いていました。
このころもいろいろ盛り上がってましたねぇ。
CDがすげーミリオンとか売れてた時代。懐かしいなぁ。
学校では友達と一緒に掃除中とか歌ったりしてね。
HR/HMに目覚める 高校時代
そして高校時代。
ここで出会った友達がとんでもないものを紹介してくれました。
この動画ですね。
これを初めて聞いた時の衝撃たるや・・。
あほみたいに激しく、早く、あほみたいに早いギターソロ・・。
J-Popとかしか知らなかった自分からしたら、
なんて世界なんだ・・と度肝を抜かれました。
特に高崎晃氏のギターにはびっくりしました。
早すぎて見えねぇ・・みたいな(笑
今冷静に考えれば、もっと速弾きできるギタリストはいましたし、
HR/HMの世界でいえばこういう楽曲はたくさんありますが、
テレビのランキングだけ見てたら、普通こんなの見る機会ないですからね。
友人には感謝しております。
ラウドネスは他にも
「In the Mirror」「Crazy Doctor」など名曲だらけですが、
今聴いてもめちゃくちゃかっこいいですね。
残念ながらドラマーの樋口さんが亡くなってしまいましたが・・。
こういった映像が残るのが素晴らしいですね。
永遠に語り継がれるでしょう。
そしてこの影響でギターが欲しくなるんですわ。
そりゃああんなもん見せられたらね。
しかしお金なんてないですから、親戚のうちにあったギターをもらって弾いていました。
しかしとにかく安いギターだったらしく弾きづらかった(汗
ギター欲しいと思っている方へ
ギターにはある程度のお金をかけたほうがいいです。
安物は弾きづらいですし、音もきれいに出ません。
フォームも変になる可能性がありますしね。
ちなみにコピーしてたのが、
「Crazy Doctor」のギターソロ(メロディアスな部分だけ 笑)
いやー耳に残るメロディですね。
この簡単なフレーズは今でも弾けますね。
有名な曲がたくさん入ってるアルバムは
この４枚目のアルバム。
「Crazy Doctor」「Dream Fantasy」「Esper」
など名曲ぞろいですね。入門として是非。
伝説のロック番組 ROCK FUJIYAMA
高校の終わりぐらいから神番組が始まりました。
その名も「ROCK FUJIYAMA」
https://en.wikipedia.org/wiki/Rock_Fujiyama
深夜番組だったのですが、夜中偶然見たのかな?
当時も今も「ロック」についてここまで深く熱く面白く語る番組はないですからね。
ちょうど自分もハードロックとかいろいろ聴いてた時期に始まったので、
めちゃくちゃ興味がありました。
見た後興奮して眠れない！なんてこともあったような。
メンバーも豪華で、
言わずと知れた元Megadethのギタリスト「マーティ・フリードマン」
名MC「ケニーGUY」
そして今はだれもが知っている「SHELLY」
シェリーに関しては、おそらくこの番組が初テレビ?だったのではないでしょうか。
ロックについての知識も得られるし、
貴重なゲストとのトーク、企画など深夜番組という小さな枠に収まらない番組だったと思います。
いやぁ、毎週リアルタイムで頑張って見てました。
深夜でしんどかったですけど、それでも見たかったからね。
(録画すりゃいいじゃんと今さらながら思いましたが 笑)
やっぱリアルタイムで見たかったのでしょうね。
すごいゲストでいうと、
・Slayerのギタリスト「ケリー・キング」
・「ポール・ギルバート」
・「デーモン小暮閣下」
などなどそうそうたるメンツが出てました。
マーティだからこそのゲストだったのでしょうね。
ちなみにスターレス高嶋さんは個人的に大好きでした。
過去にも記事を書かせてもらってます。
この番組も多分１年ちょっとぐらい?だったようですが、
数少ない人生の楽しみだったといってもいいかもしれません。
この番組で知ったバンドなどもいますし、
自分の音楽歴に広がりを持たせてくれました。
ロックが好き！という気持ちもより大きくなりました。
そしてなんと、この記事を書いててまた見たくなり、
YouTubeで検索してたのですが、
なんと公式のチャンネルが！
いやぁテンション上がりましたね！
この記事を書いてたからこそ気づけたなので、
やっててよかったブログ。ほんまに。
10年以上の時を経て再びあの番組がYouTubeのチャンネルとしてよみがえるとは・・。
改めてYouTubeすげー！
そして公式を作ってくれた方々に感謝したいです。
ちゃんと収益化できているのでしょうか。
音楽を流すのは著作権とかいろいろ厳しそうですからね・・。
今のチャンネルの企画も結構地味にすごくて、
「鼻歌を曲にしちゃう」とか、
「現代の曲をロックギタリストらが解説」とか、
楽しめつつも勉強になったり、
ロック好きな人は全員必見なんじゃないでしょうかね。
私は速攻でチャンネル登録してしまいました・・。
さて、まだまだ続くのですが、
ちょっとながくなりそうなのでその２は次回に持ち越しです・・。
とりあえず今言いたいことは、
・LOUDNESSを聴け！
・ROCK FUJIYAMAを見ろ！
ということだけです(笑
