こんにちは、前回歌についての記事を書かせていただきました。
こちらですね。
いろいろ歌が上手くなるためにやってきたのですが、
やはりその成果を披露するところがなければ意味がありません。
そこで、実際に私が参加したカラオケ大会をご紹介したいと思います。
今はコロナ禍で大会自体なかなかできていないとは思いますが、
今後歌いたくてたまらない方々に、
モチベーションアップとして見てもらえればと思います。
①カラオケ大会「BAKKY」
私が初めて出場したカラオケ大会。
(厳密には地方の歌番組の予選が初めてでしたが・・それは後ほど)
こちらのサイトですね。
知らなかったのですが、昨年の2020年は、
オンラインで開催されていたようです。
動画をYOUTUBEにアップするというものですが、
なんと参加料無料！
やべー参加しとけばよかった・・。
今期はもう終わってしまってますが、今後の動向に注目ですね。
(次もオンラインだったら参加しようかなぁ)
本来は各地方にて予選を行い、
それを勝ち抜いた人が本戦に出場できるというシステム。
ですが、地方の大会でもたくさんの人が集まりますし、
人前で歌う経験をするには十分の大会です。
歌のうまさもピンキリです(失礼・・
私が出場したのは、2017年の東京大会。
地方と言っても、東京、名古屋、大阪など大都市なので、
中には遠いと感じる人もいるかもしれませんね。
詳細はカラオケnaviさんのHPに載っております。
https://karaoke-nav.com/bakky.html
具体的な内容は
費用：4800円(たぶん・・カラオケnaviより)
曲：カラオケDAMから選曲し、1コーラスまで(1番のみ)
歌詞：カラオケを見ながら歌うので覚えてなくてOK
大まかにいうとこんな感じですかね。
私が参加したときはライブハウスだったので、
カラオケとはいえ結構雰囲気ありました。
椅子もたくさん用意されていて、
同じく歌う方や、歌う方を見に来た方々で、
けっこういっぱいいました。
それだけに結構緊張しましたね・・。(ちなみに落ちました 笑)
それとやっぱり気になるのが、ほかの方々の歌のレベル。
正直に言うと、
上手い方もいれば、ご愛敬って方もいました。
要は気持ちさえあれば参加できるという事です。
あとは普段カラオケとかで歌ってるときって、
お客さんいないから、特に身振りとか何も考えないじゃないですか?
しかしお客さんがいると、
やっぱりアクションがないと寂しくなってきます。
どんなふうに体を動かして歌に気持ちを乗せていくか。
そんなことも学べると思います。
「BAKKY」は歌にすごく自信がなくても、
気軽に人前で歌う経験を持つにはよい大会だと思います。
②全日本カラオケバトル
私が参加した大会２つ目は「アフロ」さんが経営するカラオケ大会。
こちらですね。
私は2019年の水戸大会に参加しました。
この時の会場は、いわゆる普通のカラオケボックスでした。
おそらく予選場所によって会場も変わると思われます。
そして主催者のアフロさんも直々に来てあいさつなどもしちゃいます(笑
とても気さくな方でしたよ。
内容は、
費用：約8000円
曲：カラオケDAMから選曲し、フルコーラスまで
歌詞：カラオケを見ながら歌うので覚えてなくてOK
アフロさんの大会の魅力は、やはり「フルコーラス」で歌える点でしょう。
曲を披露するにあたって、1コーラスだけだと、
どうしても自分の想いが伝わりにくいですし、
1コーラスでテンションを最高潮に持ってくのは、
なかなか難しいです。
そしてカラオケ大会の多くが1コーラスなんですよね。
そしてフルコーラスの大会だと、
１万円を超えるところはざらです。
金額の面でも良心的ではないかなと思います。
そしてもう一つ魅力なのが、
実際に審査員の方が歌を聴いてくれて、
大会後に評価をしてくれます。
これはありがたいですよね。
カラオケの採点のように、
音程、リズム、歌唱力、表現力、独自性などの項目では点数を、
そして実際に審査員の方からのコメントももらえます。
さらにさらに、その時の映像も録画してくれていて、
あとでyoutubeで限定公開してくれます。
最高ですねぇ。
私が参加した際は、
カラオケボックス内に7人ぐらい集まり、
その中でほかの参加者や審査委員の前で歌いましたが、
とにかく会場が狭くて・・(笑
人との距離がすげー近いんですよね。
それがめちゃくちゃプレッシャーで。
そして皆さん比較的うまくて、
すげーうまいやん！って思う人もちらほら。
(髭ダンのプリテンダー歌ってる人がやばかったなぁ)
そんな中歌うもんだから、正直手が震えましたよ・・。
もう気持ちで歌いきりましたけどね。(結果は予選落ちでした 笑)
また、BAKKYでも言いましたが、
歌の最中の体の動きも表現力として評価されるっぽいです。
なのでそういった経験も積めるのでお勧めです。
歌のレベルは会場により異なるかもしれませんが、
上手い人が多かったです。
あんまり自信ない人はプレッシャーかも・・しれません(笑
「全日本カラオケバトル」はフルコーラスで歌えるので、
一曲丸ごと歌いたい！俺/私の歌を聴け！
と思っている方にはよい大会だと思います。
大会後の評価や動画をチェックできるのも魅力です。
③歌番組
最後はこちらです。
実は最初に挑戦したのが歌番組でした。
ローカルテレビ局の歌番組って結構あるのかな?
私の地元にはありまして、
「うたの王様」という番組。
こちらに以前出場したことがあります。(しかも2回も)
概要はHPから。
そして内容は
費用：無料
曲：カラオケDAMから選曲し、1コーラスまで(1番のみ)
歌詞：カラオケの画面がないので覚えるのは必須
なんといっても参加費無料なのがうれしい。
そして、予選会場はいろいろなところで行っており、
お客さんがかなり見に来てくれます。
(年配の方が多いのがあれですが・・)
出場者も年配の方が多いので、
若い方には若干アウェー感があります。
まぁそれを考慮しても、
大勢の前で無料で歌える機会なんてそうそうないので、一度ぐらいは・・・と思ってる方はぜひチャレンジしてほしいです。
しんどいのは歌詞をちゃんと覚えてこないといけないこと。
普段カラオケで歌ってるとわかりませんが、
歌詞を覚えるってのは結構大変なのです。
本番のプレッシャーで歌詞が出てこなかったり、飛んじゃったり・・。
幸い私は歌詞の間違いなどは本番でやっちゃったことはないですが、
そうならないようにそれなりに歌いこんでいきますね。
歌手の方のすごさも改めてわかりますねぇ。
あと、うたの王様では予選を通れば、
晴れて本戦へ出場できます。
(ちなみに私は2回とも本戦へ行けました、そこそこ上手ければいけるような印象です)
そこではローカルテレビの収録が行われます。
結構本格的で、
そこで初めてテレビ用の軽いメイクを施されました(笑
そこではカメラが回るので、
人の前で歌うのとはまた違う緊張感が味わえましたね。
ちなみに最高で「敢闘賞」というものでした。
こんなトロフィーをいただきました。
結構凝ってますでしょ?
次回出られるなら、チャンピオンを目指したいですね。
以上、自身が出場した大会についてざっと紹介させてもらいました。
まずは歌の練習をして、上手くなってから披露することは必要なことだと思いますが、
人前で歌を披露する場では、
まず日頃の100%の実力は発揮できません。
なぜなら緊張するから。
私も何回かそういったところに出場しましたが、
練習通りに納得のいく歌は一度も歌えませんでした。
カラオケボックスとは全く異なり、
人が見てる前で歌うというのは非常に特殊なのです。
その特殊な環境に慣れる必要があることを痛感しました。
なので、ある程度の実力があればあとは「場数」です。
とにかくたくさん披露する場を設けていくことだと思います。
現に今まで見てきた中でうまかった人は、
かなり歌いなれている人ばかりでした。
人前で歌うことにプレッシャーもなく、
気持ちよく歌えることが、歌うまへの道かもしれません。
カラオケ大会は、コロナ禍で今はなかなかできないかもしれませんが、
オンラインという方法が今後増えるかもしれませんので、
気軽に挑戦するチャンスは多くなる可能性がありますね。
せっかくなので、チャレンジしたいと思ってる方は、
今後いろいろな情報をチェックしていきましょう。
そして、それをきっかけに自分に自信を持てるようになるのが一番ですね。
