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青森県 「猿倉温泉」 日帰り入浴 ~八甲田の恵み 湯の花がめっちゃ豊富~

こんにちは、青森県の旅、今回は八甲田山付近の温泉をご紹介します。

八甲田山周りの温泉はたくさんあります。

八甲田温泉、谷地温泉酸ヶ湯温泉などなど・・・。

その中でもちょっとマイナー?な猿倉温泉に行ってまいりました。

メジャーすぎる温泉はつまらない

人が少ない温泉でゆっくりしたい

そんな方には是非お勧めしたいです。

(そうはいっても結構人いたんですけどね・・笑)

 

 

元湯 猿倉温泉

 

住所 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬猿倉1番地
TEL 080-5227-1296
料金 500円
営業時間 9:00~15:00(土日祭日のみ)
公式HP  

sarukura.net

道は比較的整備されていますが、

宿付近は道幅が狭いので注意しましょう。

 

■温泉データ

源泉名 猿倉温泉 4号泉
泉質 -
源泉温度 62.9℃
湧出量 測定不可(自然湧出)
PH値 6.2
無色透明(白い湯の花有り)
臭い 硫化水素

 (温泉成分書より)

 

 

八甲田山を車で登っていくと、高原のようなところに出るのですが、

そこが気持ちよかったですね。

まだ山の中には雪が残っていて、

豪雪地帯なんだなと感じさせます。

さて、宿につくと・・

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こんな感じの入り口が。看板が力強いです。

料金は500円。リーズナブルなほうじゃないでしょうか。

脱衣所は結構狭くて、人が多いと苦労するかもしれません。

それではいよいよ温泉です。

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まずは内湯から。

この左側にかけ湯エリアがあります。

ここも確か石鹸などがなかった気がしますので、

必要であれば持ってこないといけないですね。

そしてこの後ろ側にはぬる湯がありますので、

交互浴が可能です。

しかし、この内湯がとてつもない熱さ!

1分ももたなかったんじゃないかなぁ・・。

こんな熱いの?!露天とかも無理じゃん!

と嘆いていました。

湯量も結構豊富なので、

なかなかゆっくり入ってられないと思います。

 

そこから逃げるように露天へ向かいました。

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露天1

 

外の扉を開けて飛び込んでくる景色。

そしてこの露天風呂こそが最高の湯温です。

「あれ?めっちゃぬるいやん!」

外とあまりにも違うのにビビりました。

まさに適温、長居できる最高の湯加減ですね。

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露天2

 

さらにその下にはもう一つ風呂があります。

こっちはちょっと熱いかなと感じるほどなので、

入浴には特に支障はなかったです。

そして色なのですが、ぱっと見乳白色でしたね。

よく見ると確かに無色透明なのですが、

地面に湯の花が大量にあり、

それが全体的に白っぽい色に見えてきます。

体を固定させていると、

体に湯の花が乗ってきておもろいです。

においは硫黄臭ですね。

長野県の乗鞍とか、白骨温泉っぽい感じがしました。

 

温度としては、

内湯:激熱

露天1:ぬるい

露天2:ちょい熱め

ぐらいなので、長居するなら露天1がおすすめです。

私も最初内湯ですぐに退散し、

露天2にいたのですが、

露天1でずーっと入りっぱなしの人がいて

なかなかいけなかったのです。

やっとどいていってみたら、めちゃめちゃぬるいっていうね・・。

なるほど、なかなか出られないわけだ。

と納得したのを覚えています(笑

結局露天1でしばらく満喫してから出ました。

 

 

以上、猿倉温泉の紹介でした。

宿泊もできるそうなので、時間がある人は宿泊して、

ゆっくり温泉につかるのもいいかもしれません。

(すすめは露天1)

あと注意なのは、日帰りは「土日と祭日」しかやってないことです。

平日はやってないと思いますので注意してください。