こんにちは、Timmonsです。
ユニクロユーのコラボ発売から早くも1か月近くが経とうとしております。
そんな中今年もやってまいりました。
ユニクロとJWアンダーソンのコラボ。
こちらもけっこう長いですよね。
初コラボは確か2017年の秋冬でしたかね。
もう5年の時が経っております。早いものですね・・。
JWアンダーソンのコラボは、ユニクロユーに比べて商品が少ない。
その分よく見ることができるのが良いところ。
今回も見てきた感想を述べていきたいと思います。
やっぱりいいのは毎回出ているアレ!でした(笑
(160cmの基準でレビュー)
~アウター編~
■パデッドショートブルゾン
¥7,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E452493-000/00?colorDisplayCode=68&sizeDisplayCode=004
アウターからはミリタリー感の強いフライトジャケット。
パッと見MA-1っぽいですね。
着丈は結構短め。
腰回りには結構強めのリブなので、ジップを閉めた際は
けっこう締め付け感が強かった印象です。
その分温かいのでしょうけどね。
表地はナイロン100%ということで、
触ると若干の凹凸感を感じます。
悪くない雰囲気です。
そして中綿も入っているのですが、かなり軽く感じますね。
ナイロンの生地の柔らかさと中綿の軽さで、
温かいけれど着心地はかなり良かったです。
そしてやはりよかったのがポケット。
横から手を突っ込める仕様になっていて、
これは毎回ユニクロさんには頭が下がります。
上から手を入れると不格好ですからね・・・。
毎回こんなディティールは本当感謝。
残念なポイントとしては、色が明るいことかな。
ネイビーもオリーブも色が明るめで、
他のアイテムと合わせたときにちょっと目立つかな。
アウターはやっぱり汎用性の高いシックな色味がありがたいので、
コーディネートを組むときにちょっと苦労するかも。
あとはダブルジップじゃないこと。
腰回りの締め付けが強いので、ダブルジップで調節できればなおよかったです。
ちなみにサイズ感なんですが、
160cmの私でも、Sサイズは小さかったです。
ワンサイズ上げるのがいいと思います。
■トラックジャケット
¥3,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E452608-000/00?colorDisplayCode=69&sizeDisplayCode=004
続いてはスポーティなトラックジャケット。
表と裏でバイカラーなのが特徴ですね。
生地感としては、
本体: 68% 綿, 32% ポリエステル
の混紡のようです。
これが結構落ち着いていて、スポーティ感の少ない素材感でした。
なので日常使いとしてわりかし使いやすいのかなと思います。
襟の高さもちょうどよく、首の締め付け感もないですし、
ジャケットと合わせたときに面白いとも感じました。
ポケットにもジップがついているので、
小物入れにも使えそう。
でも個人的にはジップ必要かなぁ?という感想です。
ただし、やっぱりアイテムとしては「ジャージ」なので、
コーディネートを組むことを考えると難しいアイテムだなぁと。
これをうまく使える人は上級者ですね。
手を抜くとすぐやぼったくなる可能性ありそうです。
色はグレーが売れているようですね。
どっちかといえばブルーのが使いやすいかなあと思いますが・・。
~ニット編~
■メリノブレンドニットポロシャツ(長袖)
¥3,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E450555-000/00?colorDisplayCode=07&sizeDisplayCode=004
ニット部門からはシンプルなニットポロシャツ。
ニットのポロシャツ、しかも長袖って珍しいアイテムですよね。
ただしユニクロだと結構この手のアイテムは多い印象です。
生地感はやはり安定のユニクロさん。心地よいです。
素材感は、
45% アクリル, 35% 毛, 20% ポリエステル
とアクリルが多いですが、化繊感は少ないです。
以前よく出してたエクストラファインメリノに近い雰囲気。
肌触りもいいですし、安っぽさは感じませんでした。
ここら辺は流石です。
脇のスリットもさりげないデザインで好印象です。
しかし、やっぱり普通というか・・。
特に襟に関してなんですけど、
毎回形が一緒なんですよね。ほかのコラボでも・・。
個人的にはもうちょい小ぶりの襟で、立体的なのが好きなので、
のっぺりした大きめの襟がどうもねぇ。
そこら辺のデザインも凝ってくれることを願います。
色は使いやすさでいえばグレーかな。
赤とかブルーはやはり明るめの色なので、
汎用性を考えるとグレーが一番いいです。
サイズ感は、これもちょっと小さめなので、
ワンサイズアップがいいかなと思います。
ちなみに「シャツ」なのですが、
ユニクロ感が強すぎて、あんまり見てませんでした(笑
特にこだわりがなければ買わなくていいかなぁと。
~ボトムス編~
■シューカットジーンズ
¥4,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E455789-000/00?colorDisplayCode=08&sizeDisplayCode=030
ボトムス部門からは尖ったアイテム。
シューカットのジーンズ。
個人的に今回一番の目玉商品だと思います。
ボトムス、パンツはここ数年ワイドパンツが主流ですが、
フレアパンツの兆しも見えているようですね。
そんな中その最新のトレンドを抑えたアイテム。
これはおもしろかったですねぇ。
穿いてみるとわかるのですが、しっかりとフレアしてます。
これがね、自分自身10数年前にはいてたパンツのシルエットっぽくて。
「うわーなつかしー」ってなりました(笑
そのときは腰回りもパツパツで、
しかもローライズできつかったんですが、
ワイドパンツの影響か腰回りは比較的緩くて、
履き心地も良好。
本当流行って巡るんだなぁと再認識。
膝から下が違うだけなのに、
こんなに新鮮に感じるのがファッションの面白いところですね。
生地感はカイハラ社のものとなってますが、
そこまで高級感は感じなかったですね。
可もなく不可もなくといったところ。
色はやはりダークグレイのが使いやすいでしょう。
ブルーはかなり色あせてるので、
コーディネートが難しそう。
ダークグレイも使い込めば色落ちして、雰囲気も出てきそうでした。
(2022/10/17現在売り切れてますが・・)
これは最新のトレンドを体感したい方にはお勧めできます。
しっかりフレアしてますし、
普段テーパードパンツをはいてる人にはかなり新鮮だと思います。
サイズ感は腰回りがフィットするものを選べばいいでしょう。
うーん、これはテンション上がったなぁ(笑
結果的にダークグレイは売り切れてて買えませんでしたけどね。
気分を変えたい方にはいいアイテムですね。
■コーデュロイパンツ
¥4,990
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E452518-000/00?colorDisplayCode=39&sizeDisplayCode=076
秋冬の季節感を出せるようなコーデュロイパンツ。
いわゆる畝はスタンダードな太さ。
(公式だとやや太めとうたってますが)
生地感は可もなく不可もなくな感じ。
ワンウォッシュさせたようで、少しクタっとした感じはあり、
悪くない雰囲気ですね。
シルエットに関しては、
先ほどのシューカットジーンズとは対照的。
保守的というか、シンプルというか。
そこまでワイド感もなく、
しかしちょうどよいゆるさで、着心地はよいです。
そしてきれいなテーパードをしており、
それがかなりきれいだった印象です。
なんというか、センタープレスも相まって、
スラックスのようなきれいなシルエットでした。
ワイド感も強くなく、綺麗目なシルエットなので、
かなり上品に使えると思います。
ほんとにシューカットとは対照的でしたね(笑
色は使いやすさでいえばダークブラウンかな。
ベージュ、オフホワイトはカジュアル感が強めです。
コーデュロイパンツを持ってなくて、
なおかつ綺麗目なアイテムが欲しい人にはヒットすると思います。
~グッズ編~
■ヒートテックデオドラントソックス
¥590(2点で990円、3点目以降は1店につき495円)
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/collaboration/jwanderson/22fw/women/
最後は安定の靴下。
そうです、私がおすすめするのはこの靴下!(笑
靴下はこのコラボで必ず毎回出てくるアイテムですが、
やっぱり一番取り入れやすくて、安くて、
JWアンダーソンを感じられるので、
間違いないアイテムかなぁと思います。
今回は、ヒートテックデオドラントということで、
発熱、保温、消臭、抗菌などの快適機能を持つ、
となってます。
多機能なのがうれしいですね。
デザインがかなり豊富なので、迷うかもですが、
私が今回買ったのが、
この2点。
配色が絶妙なのですよね。
もうちょっと派手なものとかもあるんですが、
やはり使いやすくてなおかつ個性的なものが理想です。
その結果こうなりました。
ベージュとブラウンをベースにした配色。
左のアイテムは、赤やブルーなどもありましたが、
やっぱり全体的に見た時に派手すぎる。
なのでこんくらいの主張が一番いいと思います。
生地の厚みもそこまでがっつり厚くないですが、
充分頼りになるほどの厚み。
これからの季節が楽しみです。
とにかく好きなデザインがあったら一足購入していいと思います。
(ちなみに、前使っていたSSのやつは破れてきました・・残念)
■追記
実際にはいてみましたが、特に左の方のデザインは
結構つるつるしていて滑りやすいです。
ゆるめのシューズの場合は歩きづらいかもしれませんので注意です
以上、いかがだったでしょうか?
コンスタントにコラボしてくれるJWアンダーソン。
ありがたい存在です。
今回も安定のアイテム、尖ったアイテムなどありましたが、
やはりシューカットジーンズは新鮮でしたね。
一昔前にあんなジーンズ来てたのもありましたが、
いずれフレアジーンズも見慣れてきて主流になるのでしょうかね。
服は巡るといいますが、不思議なものです。
そしてあたらめて言いますと、
万人に進められるのはやはりソックス!
私もお気に入りとなりそうです。
そんなんで、今回もこのコラボをぜひ楽しんでいきましょう。
(次回はソックスと一緒に下着のパンツも出してほしい・・・笑)