「ANTARES 3WAYトレーニングベンチ」購入レビュー ~筋トレの質を上げたいあなたに~
こんにちは、Timmonsです。
私は2021年よりウエイトトレーニングを自宅初め、
かれこれ一年が経ちました。
そして家で筋トレすることにおいて、
トレーニング器具はとても重要でした。
私は器具の中でも、
・ダンベル
・チンニングスタンド
を主に用いてきました。
詳しくは下記の過去記事をご覧ください。
そして今回念願の「アジャスタブルベンチ」を購入しました。
トレーニング3種の神器
といわれる?上記のアイテム。
今回使ってみてそれがはっきりとわかりました。
ベンチはトレーニングの幅が広がり、
狙いたいところにきちんと効かせることができ、
また一回一回の質も向上しました。
重要アイテムだと気づきました。
今回購入したのは「ANTARES 3WAYトレーニングベンチ」
組み立てや使用感なども紹介していきます。
ベンチに興味があるからはぜひご覧ください。
■ANTARES 3WAYトレーニングベンチ
9999円
こちらですね。
特徴としては背もたれの「7段階調節」が可能ということ。
幅広い角度でのトレーニングができます。
また、水平より下に1段階動くので、
いわゆる「デクライン」と呼ばれるトレーニングも可能です。
https://weight-training.net/chest/dumbbell-decline-bench-press/
こんなイメージ。
これはデクラインダンベルプレスなのかな?
これで胸の下部を鍛えることが可能です。
こういった細かい部位も鍛えることができるのはうれしい。
ちなみに7段階それぞれの角度ですが、
角度計のアプリでざっくり測りました。
ベンチ | 角度 |
1 | -27.5° |
2(水平) | 0 |
3 | 20° |
4 | 33° |
5 | 45° |
6 | 59° |
7 | 78° |
このようになってます。
必要な角度があるかの参考になればと思います。
気になる方は下記のリンクからご覧ください。
①組み立て
まずは組み立て。といってもそこまで時間はかかりません。
まずは届いた箱から見ていきましょう。
横長の段ボールに入ってます。
開けるとこんな感じ。袋にそれぞれ部品が入ってます。
取り出すと以下のような部品が出てきます。
足を固定するための部品ですね。
メインの本体。ムキムキのロゴがいけてます。
固定のためのピンが二つ。
背もたれの固定とおしりと背もたれの間の固定用ですね。
あとは黒いシート用のピンもあります。
おまけのトレーニングバンドがついてます。
正直これは使ってないです(笑
説明書です。
これを見ながら組み立てれば問題ないかと思います。
①本来を広げます
こんな感じ。
この時に右側のシート用ロックピンを差し込んでしまいましょう。
②フレームロックピンを差し込む
背もたれと座面シートの間に、長いほうのピンを差し込みましょう。
③背もたれ用ロックピンを差し込む
続いて短いほうのピンを背もたれ側のしたに差し込みます。
拡大図。
これは後ほど角度調節できます。
④フットレストクッションを取り付ける
分解されてたこのパーツを取り付けます。
後ろに取付穴があるのでこんな感じに。
こんな感じで・・完成!
いい出来栄えです。
②使用感
使用感は特にストレスなく使うことができてます。
フラットはもちろん、
背もたれを高くすることも、
背もたれを下げることも可能です。
これがうれしいですね。
安定性に関しても特に問題ないかな。
体重を預けてもそこまでグラグラする感じはないです。
ちょっと気になると思うのは、
移動させておろした時にちょっとカタンって音が鳴ります。
トレーニング中は音はしないので、
そこまで気にならないとは思います。
背もたれの角度を変えるときには、
ピンを抜いてさしなおすのですが、
その時にも若干カチンという音がします。
その音とさしなおす煩わしさはあるかもしれません。
総合的には大変満足のアイテムとなりました。
ベンチのメリット
さて、ここでベンチを取り入れたことによる、
素晴らしい点を挙げていきます。
①トレーニングの質が上がる
ベンチを取り入れた目的の一つに、
ダンベルプレス、フライなどの胸の種目がありました。
以前は布団を重ねてその上でやってたのですが、
ふわふわしていてちょっと不安定でした。
その点ベンチはしっかり体を支えてくれるので
(当たり前ですが)、かなり1回1回集中してできました。
あとはアームカールなどの種目は、
基本スタンディングで行ってました。
そして今回ベンチを使って、
座って背もたれの角度を適切に合わせたところ、
なんと立ってた時の重量が上がりませんでした。
きちんと腕だけで上げてなかった、
反動を使っていた可能性があるなぁと。
これによりトレーニングの質が上がったなと感じてます。
②狙った部位に効かせられる
こちらは①と似た部分になってしまいますが、
普段立って行う種目を座って行うことで、
狙った部位だけをピンポイントで鍛えることができるようになりました。
またあおむけやうつ伏せなど、
横になって行う種目も同様に、
動かしたくないところは固定ができるため、
狙ったところに効かせやすくなったと感じてます。
例えば胸のトレーニングであるベンチプレスでも、
インクライン、デクライン、フラットなどで、
上部、中部、下部と異なる刺激が入ります。
結果胸だけでもまんべんなく鍛えることができてます。
③種目の幅が増える
最後はこちらです。
ベンチがあることで、新たな種目にも目を向けるようになり、
結果ベンチを買ってから、
今までやったことのない種目にも取り組むことができました。
②でも述べた、ベンチプレス一つにしても幅が増えましたし、
立って行っていた種目も、
横になったり座ることで新たな種目としてトレーニングできます。
ずっと同じ種目ばかり行うと、
どうしても体も慣れて筋肉にも刺激が入りにくいといいます。
新たな種目を取り入れてより良い刺激を入れることができるでしょう。
以上、「ANTARES 3WAYトレーニングベンチ」購入レビューでした。
ベンチはトレーニーにとってかなり重要なアイテムと改めて感じました。
今回紹介したANTARESというブランドのアイテムも良かったですが、
それでなくても「ベンチ」を買うメリットは大きいです。
是非今後のトレーニングの参考になれば幸いです。