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福島県の鍾乳洞 「あぶくま洞」へGO ~近くには浮く温泉「開宝 花の湯」も~

とある日曜日に福島県のあぶくま洞にいってまいりました。

「あぶくま洞(あぶくまどう)は福島県田村市にある鍾乳洞である。」

Wikipediaより)

以前から気になっていて、一度は行ってみたかったのです。

今までまともな鍾乳洞を見た事がありませんでしたし、この日は大変暑く洞窟内で涼むのにもちょうどよかったのです。

(本当は予報は曇りで、晴れてたら山に行こうと思ってたのですが・・・晴れとるやん!と車で向かいながら天気にツッこんでました)

 

 

 

あぶくま洞

そういえば最近高速道路を走っていると紫の花を見かけるようになりましたね。

あれは藤の花なのかな?垂れているように咲いているので・・・。

発見するのを楽しみながら向かいました。そして・・

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こちらは洞窟に入る前に入り口から周りを撮ったもの。

なかなかの迫力ですよね。

ちょうど赤いジャージ姿の人たちが小さく見えると思いますが、

中学生?の社会化見学なのかな、たくさん来てました。

 

あとお得情報ですが、通常入場料は1200円なのですが

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これをプリントアウトして見せると画像のとおり1000円になります。

前もって準備が必要ですが、200円割引って何気に大きいと思うので推奨です。

 

さて、それでは中に入りマッスル。。。

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早速こんな華やかな景色が広がりますが、この先からは本物の鍾乳洞たちが出てきます。

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これ本当はもっと暗いです、カメラ効果で明るくなってます。

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しばらくこんな感じの景色が続きます。

中は春夏秋冬常に一定の温度にたもたれているらしく、確かに涼しかったです。

そんで周りに人がいないとめちゃめちゃ静かです。怖いくらい。

平日なんか行った日にはもっと静かで暗くてビビるでしょう。

 

ある程度行くと、二手に道が分かれていておじさんが待ち構えます。

ひとつは階段を登り一気に最後のところへ。

そしてもうひとつはアドベンチャーコース。(+200円)

せっかくなのでアドベンチャーコースに。

そこから先はかなり狭い道もあります。めいいっぱいしゃがまないと通れないところもあります。

なので、狭いところがあまり得意でない方は止めておいたほうがよいかもしれません。

ドキドキ感は味わえるのでなかなか楽しめました。

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滝根富士(でっかいう○○みたいや・・)

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地底の精霊

タイトルに関しては正直イメージできないものも多かったです(笑)

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石化の樹林

かなり奥行きがありました、そしてコウモリがちょいちょい飛んでます。

実際はやはりもっと暗いですが、神秘的な場所です。

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せせらぎの間

こっちもなかなかの奥行き。

石化の樹林とせせらぎの間はひとつの部屋?にあるのでいっぺんに見る事ができます。

そしてこの二つはアドベンチャーコースでなくても見る事ができるようです。

 

いよいよメインの部屋です。

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本当はもっと広いんですが・・・イメージとしてはこんなんです。

そしてまたになりますが、もっと暗めです。

それがなんとも良い味を醸し出します。

天井がかなり高く、予想よりも大きな空間でした。

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不滅の滝

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隠れてます、見つけてみましょう。

ところでこれどれがあわび貝なんや・・。

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 かなり綺麗な滝の形をしています、芸術です。

他にもいくつかありましたが、多いので割愛です。

時間をかけてじっくり見る事をオススメします。

このエリアを抜けるともう終盤です。

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クリスマスツリーと樹氷。パッと見同じような・・・

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ここはライトで色が三パターン変わります、朝、昼、夕を表してるそう。

あ、ここら辺でなぜかワインセラーが置いてありました。

ちょうど気温が良いらしいです。

洞窟を出ると、お土産屋にもちゃっかりワインが売ってました。やるな・・。

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駐車場と不思議な形をした橋、置くにはプラネタリウムが見られる所あり。

この後はせっかくなので例によって有名なラーメン屋さんへGOです。

tabelog.com

近くといいつつ30分くらいかかりましたが(汗)

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ネギとブラックペッパーがてんこもりでございます。

味はシンプルな醤油で、癖もなくずるずるいけます。スープもサラサラ。

しかしブラックペッパーが入りすぎていて、むせました。

 

 

浮遊する温泉 開宝 花の湯

食事の後は温泉に行きたくなってくるものです。

「あぶくま高原の宿 開宝 花の湯」という温泉にレッツゴー。

ここはGOOGLEアプリのナビで行くと変な道を案内されますので注意。

なんとこの温泉体が浮く温泉があります。

イスラエルの「デッドシー」という湖から輸入してるらしいです。

厳密には地元から湧き出たものではありませんが、惹かれるものがあります。

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早速奥へ行くと丸い浴槽に蟻んこが・・。

外にあるので、入ってくるのでしょうか。すごい数です。

しゃーないので網である程度よかします。

そして入ってみます。うむ、暖かい。そしてすごい、確かに浮きます。

大してバランスよくなくても浮いてしまうのが、なんとも不思議な体験。

これは塩分の濃度がかなり高い故に起きる現象らしいのですが、

塩分のせいなのか、しばらくするとお尻の奥にヒリヒリ感が漂います。

屁でもここうものなら激痛になるかもしれませぬ。

しかしこれは楽しかったです。貴重な経験が出来ました。

幸い誰も入ってこなかったため独り占めできましたが、

浴槽はおそらく入るのは一人が限界かなぁ。もうチョイ大きくしても良いかなと思いました。

その後フツーの内湯に入ると体の重さにびっくりします。

内湯は沸いてきた温泉なのでしょうかね、体が温まりました。

名残押しさもありましたが、福島を後にいたしました。

 

一日充実した時間を過ごせました。ありがとうあぶくま洞。