GWの過ごし方 ~秋田県 湯瀬温泉編~
前回のブログで秋田県の大湯温泉のお話をしましたが、
大湯温泉で1泊し、湯瀬温泉に行くまでの間近くの観光地に寄る事になりました。
予定では十和田湖という秋田と青森の県境に位置する湖に直行する予定だったのですが、すぐ近くに「大湯環状列石」と呼ばれるパワースポットがあると知り、まずはそこまで。
5/3は晴天。最高の天気だったのだが、この日は秋田でも気温上昇がものすごくて、30℃近く上がったらしい。
5月の東北で30℃って・・あかんわ。正直暑かった・・。
そんでその大湯環状列石(ストーンサークル)を見に行ったのですが・・
見てくださいよこの桜。遠めで見ると地味に感じるかもしませんが・・。
5月に満開の桜を見る事ができた喜びでしばらく見入りました。
そしてメインがこちら
「万座環状列石」と呼ばれるものらしいです。
手前にロープが張ってあり、中に入る事ができないのですが
石が二重になっていますね。
さらにこちらが「野中堂環状列石」。
道路を挟んで二つのストーンサークルが存在しています。
また名前忘れましたが、
こんなのもありました。脇に咲くタンポポがきれいですね。
後にストーンサークル館(となりにある)の館長が話しておりましたが、
この遺跡、縄文時代のものらしいです。
歴史を感じますね、はるか昔からあるものと考えると、感銘深いです。
またこの遺跡を作った理由がお墓だったということも分かってきているそう。ちょっと怖いですね。
そしてそのお話をしてくださった館長がまたすごいひとでして・・
80代半ばで写真を撮るため世界各国へ周っているそうです。
フツーに秋田から車で長崎まで行くとか(いってたよーな・・)。
信じられないバイタリティだと思いませんか?!
これは自分も活動的にならないとなと改めた次第でした。
その 館長の熱い(暑い?)お話で十和田湖へ行く時間がだいぶ遅れてしまい・・・ お昼頃急いで十和田湖へ出発。
湖へは30分ちょっとぐらいかな。帰りのガソリンが結構やばかったので心配でしたが、湖周辺にスタンドがありますので安心です。
でかめの有料駐車場に止めます。
休屋駐車場っていうのかな、近くにレストランやお土産やさんが並んでいるので一番利用しやすい駐車場みたいです、500円/1日。
早速お昼を食らいます。
「十和田食堂」というレストラン。
食べログで一番口コミが良かったのでここにしました。
(食べログの口コミはどうなの?って話もあると思います
個人的にはまぁまぁ当たっていると感じますのでいつも利用してます
それについてはまたじっくり書けたらなと思います)
有名なのはヒメマス料理みたいでしたが、若干遅めの昼食、そして夕食もたくさん振舞われそうだったのでうどんで。
正直な感想は、だしの味が少々薄かった・・・。
塩が置いてあったので、調節は一応可能でしたが。
んで次に有名な?神社と像です。
像は名を「乙女の像」と呼び、詩人で有名な高村光太郎の作品だそう。
実は彫刻家としても有名だったようです。
当時裸体の像を置くのはあまり良しとしなかったそうですが、
そのときの知事(太宰治の兄)がそれをOKした・・・そんな事が書かれていたような気がします。
(間違ってるかもしれませぬ・・)
あと神社への道の途中で、啄木鳥(なのか?!)に出会うというちょっとしたサプライズも。自然に触れるのは非常によいことですな。
さて、そこですでに15時過ぎになってしまいダッシュで宿へ。
ずっと下道で行き、湯瀬温泉の看板が見えてやっとだ・・・と安堵。
今回泊まったホテルは「和心の宿 姫の湯」という所。
そんで目的地付近で道に迷ってしまったので、もし行かれる方は
まずは
「湯瀬温泉駅」を目指してください。
駅に着いたら右側に進み、線路を渡ると目の前にホテルが見えますので後は分かるかと思います。
湯瀬温泉初めて入りましたが、美肌に良いそうですよ、レディー必入浴。
匂いもほとんどなく、入った瞬間の刺激もあまりないので
クセのない良い温泉だと思いました。
内湯(夜・・)
露天
なかなか大きいホテルなので、家族向けかもしれませんが。
(実際ファミリー多かった)
食事はだいたい大きなホテルだとバイキングなんですが、こちらはしっかりとした食事を楽しめます。(朝はさすがにバイキングでした)
刺身や焼肉にきりたんぽ鍋と、定番的なメニューで美味しかったです。
ヘルシーな夕食
実は2泊したのですが、続きは区切りますかね。
次回は温泉編完結(そんなたいそうなモンじゃないか 笑)でございやす。