2024年の8月、会社の出張で京都に行く機会がありました。
そこまできたら神社に行きたい!という強い思いから、かの有名な「伏見稲荷大社」へ行く運びとなりました。
伏見稲荷大社といえば、フォトジェニックな「千本鳥居」が海外の観光客からも高い人気を集め、京都の名所のひとつ。
また全国に約30000社あるといわれる「おいなりさん」こと稲荷神社の総本宮で、創建は奈良時代。
1300年以上の歴史を誇る神社になります。
今回はそんな神社の山頂、稲荷山の頂上まで登ってきました。
千本鳥居の先には歴史を感じる荘厳な雰囲気を味わえます。
まだ行ったことのない方は旅行の参考などにしてみてください。
伏見稲荷大社
| 住所 | 〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68 |
| TEL | 0756417331 |
| 営業時間 | 閉門なし(祈祷の受付時間は8:30~16:30、授与所は8:00~18:00) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 公式HP | 伏見稲荷大社 |
稲荷駅から入口へ
出かけたのは早朝6時ごろ。
泊まっていたホテルの最寄りの駅が京都駅でしたので、奈良線で隣の稲荷駅まで電車で移動しました。

こちらが稲荷駅ですね。

https://inari.jp/kanban/index_02.htmlより引用
そして最初に案内図を載せさせていただきます。(公式サイトから拝借しました)
こうやってみると山頂まで含めるとえらい大きな神社だと感じますね。
ちなみに駅を降りてから山頂までは約1時間ほどかかりました。
余談ですが、この後仕事もあったので正直かなり焦ってました(笑
帰りはダッシュで下山してホテルに戻って仕事場へ向かったのでした・・。
稲荷山の山頂へ行く際にはある程度時間に余裕を持っていくことをお勧めします。
表参道

駅を下りるとすぐに大きな鳥居が姿を現しました。
ここからが表参道のスタートになります。
しかし早朝にもかかわらず観光客の人もちらほらいまして、人気の高さがうかがえました。
そしてほとんどが外国人でしたので、インスタなどでの千本鳥居の影響力の高さも感じましたね。

こちらが手水舎(てみずや)。まずは水で体を清めましょう。

ほどなくして「楼門」が見えてきます。
しかし立派な門です。

絵の案内図もありましたので参考に。
本殿へ

そしてすぐに「本殿」へ。あっという間につきました。
ここだけなら数分でたどり着くと思います。
入り口の鳥居も、本殿も赤を基調とした非常にきれいな作りです。
流石稲荷神社の総本山です。きちんと手入れもされているのでしょう。
しかし伏見稲荷のメインはこの先にあります。
千本鳥居のスタート

そうです、千本鳥居です。
私自身もよく画像で見かけたこちらを見たくてここまで来たようなものでした。

最初は小さ目な鳥居がびっしりと連なった道をくぐっていきます。
しかしすごい数です。改めてこれを作るのにどれだけの年月がかかったのかと思うと・・・敬意を感じざるを得ません。
小さ目な鳥居がひとしき終わると、

今度はちょっと大きめな鳥居をくぐっていきます。
しかし壮観です。
この美しい景色に感謝しながら進んでいきました。

しばらく行くと「新池」に到着しました。
奥に見えるのが「熊鷹社」になります。
ここらへんからは神社の奥深さを感じることができます。
これまでの道のりでいうと、鳥居もピカピカで新しさを感じる、いわば「観光用の道」といった趣でしたが、この先からはさらに神社の核心部に迫っていきます。

熊鷹社の先からも鳥居は続いていきます。
しかしこの写真の雰囲気からしてわかるでしょうか?
鳥居も少し埃っぽくなり、光も当たりにくく古い神社特有の雰囲気になっていきます。
少し怖いと感じるぐらいです。
これが朝の6時過ぎの写真ですから、その雰囲気を少しは感じ取ってもらえると思います。
急に静かになる感覚でした。
三つ辻から山頂へ

「三つ辻」というところまできました。

案内図が出てきます。
ここから山頂まではまだまだ長いです。

先を見るとご覧のように鳥居と登り階段が・・・。
正直ここで引き返そうか結構悩みました。
いかんせんこの後普通に仕事の予定でしたので(笑
しかしここまできて山頂まで行かないのはもったいないと思い、意を決して登っていきます。
ちなみに三つ辻から山頂までは約30分ほどかかりました。
なかなかハードな道のりでしたね。
そしてしばらく行くと、「四つ辻」に到着です。

京都の町並みが見えました。景色がとてもいい場所ですね。


そしてもうちょい先に行くと非常に美しい景色が広がります。
景色が開ける一番映えるスポットといえるでしょう。
ここから山頂へは左回り、もしくは右回りの両方からいくことができるのですが今回は左回りで行きました。

その先も鳥居がたくさんありました。
もはやここまでくると見慣れてきます(笑
そしてかなり荘厳な雰囲気を行きました。
三つ辻よりさきは登る人も少なくなりますし、より静かな雰囲気を楽しめます。
そしてしばらく行くと・・・
稲荷山の山頂

「一ノ峰」稲荷山山頂に到着です。

山頂は流石の雰囲気。しばし静かな時間を味わいました。
天気も良くて最高の神社巡り日和となりました。
手を合わせましたが、外国人の方もけっこう来てて、参拝の方法もよくわかってなさそうでしたね。
おそらく興味本位で来たのでしょう。
せっかくならば参拝の方法も身につけてほしいものです。
神聖な場所ですからね。

ご覧のように四つ辻からは左右のルートどちらからでも行けます。
ここから降りていきましたが、

こちらは「二ノ峰」。また

「三ノ峰」もありました。
それぞれに立派な祠があるので時間があればじっくりみて欲しいところです。
時間がなかったので帰りは速足でしたが、もうちょっとじっくり見たかったなぁと思ってます。
そして帰りは三つ辻から別ルートで降りました。
帰り道に猫
裏参道?のような道には

猫ちゃんがお目見え。


時間がない中でも思わず戯れてしまうというね(笑
それだけ魅力的だったということで・・。
ご覧のようにメインでないところでもこんな楽しみ方ができました。

この裏側のルートは住宅地とも近く、地元の方の共存も感じることができました。
帰りはぜひこちらの道で駅まで戻ってほしいと思います。
荘厳な山頂は行く価値あり
以上、伏見稲荷大社の稲荷山山頂までの紹介をさせていただきました。
千本鳥居が魅力的なのはもちろん、その先には歴史のある神社特有の空気と雰囲気を味わうことができます。
多くの人が三つ辻あたりで引き返してしまうと思いますが、その先の山頂まで歩いてしか経験できないその荘厳さがあります。
是非訪れた際は一番上まで登ってほしいと思います。
そしてこの魅力がいつまでも続くように願っています。