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UNIQLO + J 2021 AW 「オーバーサイズシャツブルゾン」購入レビュー 「5990円→2990円に値下げ!」 ~春夏秋3シーズン楽しめるライトアウター~

こんにちは、Timmonsです。

2021年秋冬のユニクロ+J。

前回はPコートのレビューをさせてもらいましたが、

実はもう一つ購入したアイテムがありました。

「オーバーサイズシャツブルゾン」

でございます。

こちらは店頭で試着した際すごくテンションの上がったアイテムでしたが、

やはりネックは着丈の長さでした。

なのでこちらもオンラインでXSを購入し、

今回届いたのでレビューさせていただきたいと思います。

このアイテムは

「多くの人が着ていて様になる、薄手のライトアウター」です。

■2022/4/23 追記

5990円だったこのアイテムが、現在2990円まで値下げしています。

オリーブのSX、Sサイズが残っているので、

気になる方は要チェック!

 

 

■オーバーサイズシャツブルゾン

¥5,990

XS

オリーブ

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今回のアイテムがこちら。

今回の色は、

ダークグレイ

・ブラック

オリーブ

のうちオリーブを選択。

この発色が見事ですよね。

ダークグレイやブラックももちろん悪くないですが、

個人的にオリーブのシャツを持ってなかったので、

今回色味も良かったこともあり選びました。

 

黒やダークグレイは個人的には使いにくい色だと思っていて、

ボトムスにブラックやグレーなど暗い色を使うことが多いメンズでは、

このぐらいの色彩が一番何にでも合わせやすいからです。

デニムでもチノパンでもなんでもござれなオリーブですね。

 

①生地の質感や特徴

それでは細かく見ていきましょうか。

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改めて全体の写真になりますが、

先ほども言ったようにオリーブの色合いが素晴らしかった。

そしてぱっと見シャツなのですが、

いろいろなパーツを見ていくと、

シャツともブルゾンとも呼べるような面白いディティールになってます。

生地については、

本体: 97% 綿,3% ポリウレタン

となっており、非常にきれいな質感です。

こちらもPコート同様、ほかのメーカーの生地を使用しているそうで、

KURABO社のコットンポリウレタン素材を使用

となってます。

流石別注?しているだけあってクオリティは高い。

ほのかな光沢感もあり、安っぽさは皆無。

素材にこだわるジルサンダーらしい生地感です。

 

ちなみに生地の厚みですが、

晩秋や冬に使うことを想定した場合、

正直かなり薄いです。

なのでこれからの季節はちょっと使用頻度は下がるでしょうが、

春からの季節においてはかなり長く使えるアイテムでしょう。

シャツぐらいの厚みなので、

春でも夏でも行けちゃうと思います。

初秋でもいけるんじゃないかな。

これは今後が楽しみになりますね。

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続いて後ろ側の全体写真。

ちょっとたたみじわがあるのは気になりますね。

(噂によれば前回のSSにも似たアイテムを出していて、

そん時はしわがひどかったらしく、今回は改善した?噂もあったのですが・・)

この写真で気になる点といえば裾のテカテカした部分ですかね。

 

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拡大写真がこちら。

ここだけ素材が異なっており、これが見た目にも結構影響します。

またコードがついており、

伸ばしたり引っ張ったりすることで、

シルエットも変更できます。

そしてこの金属パーツも何気に高級感があるんですよね。

そしてテカテカは個人的にはありかなぁと思います。

長く使ってるとはがれてきちゃうみたいな意見もあったので、

使い込んだ時にどうなるかは確かに心配ですがね・・。

 

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続いては襟の部分。

今回のアイテムは比較的襟が小ぶりになっていて、

これがとてもいい。

アウターとしてはちょっと頼りなく感じるかもですが、

その分シャツっぽさも増しますし、

品よく使えたりしますしね。

アウターonアウターの際にも邪魔にならないという利点もありそう。

 

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続いては左右のポケット部。

グログランテープと呼ばれるものがついていて、

これもいいアクセントになってますね。

シャツブルゾンとなってますが、

シャツとして使う場合でもポケットに手を入れられるのはうれしい。

人間ってポケットに手を入れられるとなぜだかほっとするんですよね。

(私だけか? 笑)

その分胸のあたりによくあるポケットはないのですが。

個人的には左右のポケットでも十分です。

 

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こちらはボタンをはずした時のもの。

ここにもテープがつけられていて、芸が細かいですね。

これはボタンを閉めないで、

羽織物として使った場合のいいデザインになりますね。

 

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また今回はボタンも高級感があっていいですね。

貝ボタンなのかな?

この手のボタンはユニクロでは久しぶりに見たかも。

だいぶ前に「ユニクロandルメール

のコラボでもこんなボタンのシャツがありましたね。f:id:Timmons:20211122000154j:plain

ちなみにそれがこちら。うん、似てるかな。

ボタンの高級感もシャツなどは重要ですからね。

これはうれしいポイントです。

 

②シャツ×ブルゾンの妙

続いては着用写真を見ていきましょう。

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実際の着用写真です。

(ボトムスはユニクロユーの「フランネルイージーワイドフィットパンツ」)

パッと見シャツに見えますね。

XSで着丈は70cmということで、

購入前は微妙に長いかな?と若干不安でしたが、

そんなことはありませんでした。

絶妙な丈感です。そして襟が小ぶりで品がありますね。

 

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そしてポケットに手を突っ込んでみます。

これが至高(笑

普通のシャツでは絶対にかなわない願いをかなえてくれます。

やはり落ち着きますね、左右のポケットがあると。

このようにアウターっぽくも使えるのがこのアイテムの魅力です。

 

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続いて横から。

背中がちょっとふわっとしていて生地が余ってる感じもいいんですよね。

そして裾がラウンドしてないので、

こうやってみるとブルゾンっぽさが増して見えます。

裾のテカテカもいいアクセントになって個人的には〇。

ちなみに裾のコードを調節してシルエットを変えることができます。

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こんな感じ。

これはコードを結構引っ張った時のシルエット

裾がめくられて着丈が短くなり、

リブがあるようなシルエットになりました。

これはこれで面白いですが、

あんましここまでは引っ張らないかも。

 

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後ろから見るとこんな感じ。

(ちなみにこれはコードを引っ張ってないです)

やはり裾のテカテカがいいアクセントになりますね。

 

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続きまして、ボタンをはずして羽織物にしたときの場合。

全然違和感ないですよね?

これが素晴らしいなぁと思うのですよ。

閉めても開けても様になるってのはすごいことです。

シャツだとボタンを開けてはおるとちょっとカジュアル感が出たりしますが、

これはブルゾンっぽくもあるのでそういった感じもない。

気に入った一つのポイントですね。

 

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ボタンを開けた状態を横から見た場合。

うん、横から見るとボタン開け閉めでそんなに変化ないですね。

そしてポケットに手を突っ込める安心感(笑

アウターっぽく見える不思議です。

 

 

まとめ

以上、「オーバーサイズシャツブルゾン」

いかがだったでしょうか?

寒い季節には正直生地が薄いので使えないでしょうが、

春夏秋とほとんどのシーズンで使用可能だと思います。

そして生地のクオリティ、

シャツとしてもアウターとしても使える汎用性の高さ、

絶妙なシルエット、

などなど素晴らしい点が多く、

かなり気に入りましたね。

 

ボタンを閉めても開けても様になる、

多くの人が買うべき逸品だと思います。

シャツとしてはちょっと値段が高いかもしれませんが、

アウターとしてもシャツとしても使えると考えると、

非常にコスパがいいですし、

満足度も高いアイテムになることでしょう。

ぜひ一度実物を見て、試着してみてほしいです。

お気に入りのアイテムになることを願ってます。