楽天ふるさと納税で「チンニングスタンド」買ってみた
こんにちは、今年より筋トレを行っており、
かれこれ5か月が経とうとしております。
それぞれの部位をどのようにやってるかは、
以前から記事ににさせてもらってましたが、
その中でも特に気になる部位の種目がありました。
それが背中のトレーニングです。
この中でも、懸垂のトレーニングがあるのですが、
いかんせん懸垂できる器具がなかったので、
外でやるしかなかったのです。
そして6月になり、外でやるのにある問題が発生します。
「梅雨」の到来です。
雨でびしょ濡れの中外で懸垂をするのはさすがにしんどいです・・。
そう思って、過去の記事でも紹介した、
ふるさと納税で購入できるチンニングスタンドがずっと気になっていて、
この度とうとう買ってしまいました。
今回はそのレビューをしたいと思います。
また、ふるさと納税の申請書の送付方法なども解説します。
HAIGE(ハイガー) 懸垂マシン プラップバー HG-P1001N1
HAIGE ぶら下がり健康器 HG-P1001N2 懸垂マシン マルチジム プラップバー ライムグリーン
今回購入したのがこちら。
色違いで2種類あるのですが、
私が買ったのは黄色(ライム)の色付きのタイプです。
通常で購入すると価格は15000円ほど。
価格は45000円。
普通にスタンドを買うよりはだいぶ高めだとは思いますが、
のちにその分の住民税が控除されますので、
最終的にはお得になるはずです。
(最終的には2000円で購入できたことになる)
今回購入したのが5月の中旬。
しかし
入金を確認してから発送まで2か月以上お時間をいただく場合がございます。
という文言があったことに気づき、
「やべー、梅雨終わるやん 笑」
と内心ひやひやだったのですが、
なんと5月の終わりに届きました。
10日経ってないぐらいだったので、めちゃくちゃ早くて助かりました。
■開封・組み立て
そして届いたのがこちら。
ちなみにこれ、すげー重いです(笑
アパートの2階に住んでますが、
持ってくのにだいぶ苦労しました・・。
縦長なので、うまく持ってけないのです。
仕方なくひもを握って引きずるようにいきましたが、
写真のように段ボールが切れちゃってますねぇ(汗
注文される方はご注意下さい。
中身はいくつかの棒のパーツと、ボルトやナット、
説明書などが入っていました。
こちらが説明書です。
各パーツがアルファベット、数字などで記載されていて、
組み立て方も載っています。
■組み立て
それではいよいよ組み立てです。
こちらが土台になります。この両端に、
床を傷つけないカバーのようなものをつけていきます。
つけるとこんな感じですね。
そしてメインの柱2本と下の固定バーをつけると・・
こうなります。メインのバーは前後がきちんと決まっているので、
取り付けの向きは注意です。
また、メインのバーをつけるときに、
下の黄色いバーも共締めなので、結構苦労するかもしれません。
メインのバーも倒れやすいので、
最初は時間かけてゆっくりやりましょう。
ちなみに固定する部品は、
こんな風にボルトにワッシャーを挟んで、
反対側にナットをつけて固定していきます。
工具もついているので安心です。
(この六角用の工具が短いので、若干やりづらいですが・・)
続いて腕立ての時に使えるバーを2本つけていきます。
これですね。メインのバーと土台にそれぞれボルト・ナットで固定します。
これでもうプッシュアップバーなしで高負荷の腕立てがいつでもできます。
ちなみに袋にこんな矢印のシールがついていたのですが、
結局何のためのものだったのか謎です。
これを上側につけるのかなぁと思ったのですが、
そういうわけでもなかったので・・。
2つある部品の片方ってわけでもなさそうでしたし、
説明書に意味が記載されていればよかったですね。
続いてこのクッション。
チンニングではあまり意味なさそうですが、
レッグレイズなどで使うようです。
どうでしょうか、ここまでくるとかなり完成図がイメージできてきました。
製品名が書いてあるとグッと本格感?みたいなものが増しますね。
ちなみにこのクッションの位置が3段階選べます。
写真は真ん中ですが、左右にそれぞれずらすことで、
奥か手前に変えることができます。
背中を当ててみて、良い位置を探してください。
続いてディップス、レッグレイズの際に手を握るバーです。
こうなります。ここまでくれば完成間近ですね。
ちなみにこのディップスバーの高さも調節できます。
メインのバーの出っ張ってる部分に穴がいくつか開いていますので、
お好みの高さに合わせてください。
(私は一番低いところで合わせました。)
続いていよいよ懸垂するための、上の延長バーを取り付けます。
しかしここで注意です。
このバーなのですが、かなり長いので、
天井にぶつかります(笑
写真のものはもう入ってるのですが、
ほぼ完成間近のスタンドに上から挿入しようとすると、
天井にあたってしまい入りませんでした・・。
なのでスタンドを斜めに倒して、
上手いこと延長バーを入れないといけません。
これは結構しんどかったですねぇ。
アパートなどで天井までの距離が短いところでは、
できればメインのバーと一緒に最初の段階で、
延長バーも入れといたほうがいいかも。
これもちゃん説明書に書いといてくれればねぇ・・。
そんでいよいよ最後はチンニングバーです。
ちなみにこれだけかなりタイトです(汗
プラスチックハンマーでガンガン叩き入れました。
(部屋中に響き渡りました 笑)
隣の部屋の人に聞こえたかも・・。
でもそれだけガンガンやらないと入らなかったです。
入って固定した後は、延長バーの高さ調節を行いましょう。
こんな部品があるので、ご自身のチンニングバーのちょうどいい高さを調節してください。(下は調節用、上は固定用の部品です)
そして・・・
完成です!よっしゃー!できた時の達成感たるや(笑
ちなみに組み立てにかかった時間、
約3時間ちょっと。
なかなか大変でした。
■使用感
正直やる前は、ミシミシ音がしたり、
グラグラしたりするのかな・・と思ってましたが、
そんなことなかったです。
ミシミシきしむ音は全くしませんし、
よほど激しく動かなければグラグラしません。
ちなみに私の体重が現時点で57kgほどです。
耐荷重が100kgまでと書いてあるので、
さらに体重がある人は、もしかしたら多少ぐらつくかもしれませんが・・。
いやはや、思ったより素晴らしい!
そしてチンニング以外にも、
・ディップス
・腕立て
など、これ一台で結構いろいろできそうなのが〇。
工夫次第でほかにもいろんな種目で楽しめそうです。
説明書にこんな種目が乗ってますので、いろいろやりたいですね。
またチンニングでも、
ワイド、ミッド、ナローと
手をかける位置が変えられるつくりになってますし、
グリップもノーマル、アンダー、パラレルと変えられそうです。
グリップも人それぞれ効きやすいものを選べるのが良いですね。
ワンストップ特例申請書の送り方
さて、無事にチンニングスタンドは使用できたのですが、
今回はふるさと納税で購入したので、
その証明もしなければなりません。
その方法として確定申告もありますが、
社会人としてお勧めなのが、
「ワンストップ特例制度」を利用すること。
これは自治体から送られてきた申請書に記入し送付することで、
確定申告で必要な手続きを省略できる制度です。
(ざっくり書いただけなので、細かいことは調べてみてください・・)
今回商品が届いた後別の書類が送られてきました。
それがワンストップ特例申請書です。
そして、それに必要事項を記入等行い送付します。
今回はそのために必要なものをまとめてみましょう。
①申告特例申請書
今回送られてきた書類のひとつ。これがメインの書類になります。
まずはこちらに必要事項の記入を行います。
一番上の項目の太線部に必要事項の記入を行います。
(住所欄にはすでに記載されていましたので、右側のみでOKでした)
※住所欄は楽天で商品を購入時に登録している住所が記載されますので、購入前にしっかり確認しましょう
氏名の隣に印鑑を押します。
1の真ん中の記入欄については、購入日と金額がすでに入っていたためOK。
2の①、②は右端にチェックマークをするだけです。
※なお②のほうは、
「6か所以上の自治体へ寄付された場合、
ワンストップ特例制度がご利用いただけず確定申告が必要になります」
となってますので注意してください。
記入事項としては以上になります。
(細かい記入の方法が載ったサイトがこちら↓↓)
https://img.furusato-tax.jp/img/x/city/files/24543/onestop3.pdf
②本人確認書類 貼り付け台紙
続いては本人を証明する書類のコピーを張り付けする台紙です。
こちらですね。
ここに個人番号と、本人証明を載せる必要があります。
一番楽なのは「マイナンバーカード」を持っていること。
それであれば表裏をコピーし張り付けるだけで済みます。
しかしマイナンバー通知カードの方は+他の書類のコピーが必要になります。
(マイナンバーカードの作成率高くないみたいですしね・・)
私はマイナンバーカードを作成済みだったので、かなり楽でした。
ほとんどモザイクで見えませんが(笑
マイナンバーカードの表と裏を張り付けて終了です。
③送付用紙
最後は①、②を送るための用紙になります。
こちらですね。
ちなみに切手はついてませんので自分で購入しました。
切手は84円のものでOKだと思います。
25g以下ならそれで問題ないそう。
(今回は用紙2枚分の重さなのでOKでした)
これに①、②を包んで組み立てていくと・・
このようになります。
ちょっと頼りないのですがまぁ大丈夫でしょう。
あとはこいつを郵便ポストに投函すればOK。
自治体ごとに異なるかもしれませんが、
今回は相手先が届いたことを報告してくれました。
これで一安心です。
以上、組み立てと使用感、ワンストップ特例申請書の送付方法などを紹介しました。
いやぁ、運ぶのと組み立てがなかなか大変でしたが、
それに見合う働きをしてくれそうです。
これから梅雨の季節に入りますので、
屋外で懸垂されている方、
自宅でチンニングしたい方はぜひ検討してみてください。
じめじめした気持ちもこいつで吹き飛ばしましょう。